過去はなかったことにしてしまおう
自分の過去はついひきずってしまうものですよね。
ああ失敗しちゃったなあ、なかったことになればなあ、ということありますよね。
そんな時、過去はなかったことにしてしまいましょう。
お手軽な過去消し=ツイ消し
最もお手軽な過去消し方法が、ツイ消しです。ツイ消しというのは「ツイート(Twitterのつぶやき)を消すことです。Twitterをやっていないよ、という人は、Facebookでもブログでも何でも同じです。過去の投稿を消してしまえばいいのです。
もちろんリアルタイムで見ていた人には見られてしまっていますが、後から見た人には見られることはありません。それに意外と人は覚えていないので、後から「こんなことつぶやいてたよね?」と言われても、「いいえ、過去ツイート見てくださいよ」と言えば解決です。証拠がなければ何も怖くありません!時々つい愚痴っぽいツイートをしてしまっても、消してしまえばいいのです。結果として残っているのはまるで聖人君子のような人間だけです。
都合の悪い発言をなかったことにできるだけで、こんなにも安心できることはありません!
電話帳も消し去ってしまおう
ほかに消してみるといいのが電話帳ですね。電話帳に昔の知人や学校のときのクラスメイトの名前が残っていると、つい目にした時に過去が思い出されます。
何年も連絡を取ってない相手なんてこの先も連絡を取る可能性はほぼありません。思い切って消してしまいましょう。人のつながりというのは意外と重くのしかかってくるものです。こちらから一方的に繋がりを絶つだけでも結構気が楽になるものです。
過去の事実も改変してしまおう
これまではデータ消去の方法ばかりでしたが、実際の過去もなかったことにしてしまうことができます。色々な区切りのタイミングで自分を知ってる人が周りに居なくなることがありますよね?そういうタイミングで、過去の事実に蓋をしてしまって、都合のいい部分だけを出したり、別の自分を作って仕舞えばいいのです。なんせ知らないのですから、今目の前にいる人が全てなのです。わかりやすく言えば、〇〇デビューという言葉でしょうか。
実際に過去を偽ってプロ野球選手として活躍している選手がいます。
http://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/2014/07/17/___split_89/
2016年4月現在において、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している福山選手は、高校まではピッチャーではなかったのに、「どうせ誰も俺のことを知らないだろう」と、自分はピッチャーだと嘘をついたのです。ところが巡り巡ってプロ野球でオールスターに出るまでになりました。こんなこともあるんですね。